令和6年(2024年)能登半島地震に関する石川県の情報は石川県のホームページでご確認ください。
能登演劇堂のある七尾市の令和6年能登半島地震災害義援金口座についてはこちら
このブログ記事の情報は震災前のものです。ご了承ください。
能登演劇堂とは
仲代達矢氏率いる無名塾と七尾市中島町との交流により、1995年(平成7年)5月12日に誕生した演劇専用のホールです。
名誉館長には仲代達矢氏が就任。
舞台奥の大扉が開くと、そこには能登の雄大な自然が広がっており、舞台と一体となる世界的にも珍しい舞台機構が特徴となっています。
年間を通して毎年秋の無名塾公演をはじめ、多彩な公演を上演しています。
「無名塾とのつながり」
昭和58年、仲代氏の妻(隆巴)とその母を連れて家族旅行で能登を訪れた仲代達矢氏が、知り合いを訪ねて旧・中島町(現・七尾市中島町)に立ち寄りました。
波静かな内湾の景色、黒一色の瓦と白壁の蔵が織りなす町並みを前に、
ふと「能登本来の美しさを発見することが文化なんだね。こんなところで、無名塾の合宿ができたら」とつぶやいたことがきっかけとなり、昭和60年、無名塾の能登中島合宿がスタート。
合宿は開館後の翌年までおよそ10年に及びました。
無名塾と町民のこの合宿を通しての交流により、町民の演劇への想い、演劇によるまちづくりの構想が高まり、感動した仲代達矢氏が監修を引き受ける形でホールの建設が実現しました。
開館後から現在に至るまで、能登演劇堂を「演劇のまちづくり」の拠点とし、その代表格として、無名塾によるロングラン公演を数年ごとに定期開催しています。
中島町から七尾市へ合併後は、より広域から市民エキストラ、ボランティアスタッフが集い、一丸となってつくりあげる舞台に、全国各地から数多くの方々に能登を訪れていただいています。
石川県・能登半島の七尾市中島町に静かに佇む能登演劇堂は開館から25年の演劇専用ホールです。
ここでしか味わえない開放感のある演出を楽しみ、
世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」の実り豊かな人々の営みや暮らしの風景の中で演劇を通して自分と対話し、
思索を深めながら静かに休日を過ごすことのできる唯一無二の本当に素晴らしい劇場です。
仲代達矢ファンで石川県民のわたしはもちろんこの能登演劇堂に幾度となく足を運んでいます。
何度訪れても魅力的なこの演劇空間への行き方や周辺スポットについてまとめておこうと思います。
能登演劇堂のfacebookページ
能登演劇堂のTwitter
能登演劇堂のInstagram
能登演劇堂と仲代達矢氏、無名塾の縁などについて詳しくは七尾市の広報紙「七尾ごころ」のバックナンバーをぜひお読みください。
七尾ごころ平成25(2013)年6月号「特集 七尾×無名塾」能登演劇物語【第1幕】(それは偶然の出会いからはじまった必然のドラマ)演劇がもたらした七尾の姿。無名塾主宰 仲代達矢さん特別インタビュー。
七尾ごころ平成25(2013)年7月号「特集 七尾×無名塾」能登演劇物語【第2幕】その時感動が生まれた(能登演劇堂アルバム)「ロミオとジュリエット」ロミオ役 進藤健太郎さん、ジュリエット役 松浦唯さん特別インタビュー。
七尾ごころ平成25(2013)年8月号「特集 いよいよ始動!「ロミオとジュリエット」序章」能登演劇物語【最終幕】「ロミオとジュリエット」直前緊急インタビュー 仲代達矢さん。
能登演劇堂へのアクセス方法
能登演劇堂へのアクセス方法は大きく分けて3つあります。
1. 車(マイカーまたはレンタカー)
2. 電車(徒歩・タクシー)
3. 観劇バス
です。
この記事では金沢からのアクセスをご紹介します。
金沢以外からのアクセスについては能登演劇堂の公式サイト「アクセス詳細」、
または七尾市ホームページの「七尾市までのアクセス」をご参照ください。
1. 車(マイカーまたはレンタカー)
能登演劇堂の駐車場は収容台数120台(無料)です。公演日は現地係員の誘導があります。
金沢と能登半島とを直結する自動車専用道路「のと里山海道」(無料)で約1時間〜徳田大津I・C下車~国道249号線で約15分、または横田I・C下車で約5分。
能登演劇堂には横田I・Cが一番近いですが、すこし迷いやすい道なので初めて行く場合は徳田大津I・C下車が無難です。
のと里山海道では車で走行できる砂浜の千里浜なぎさドライブウェイに立ち寄るのがオススメです。
近年は浸食が進んで通行規制の日が多いですが、運が良ければ最高のドライブができます。
のと里山海道、千里浜なぎさドライブウェイなどの道路情報は石川みち情報ネットで確認できます。
千里浜なぎさドライブウェイの通り抜けは、
金沢方面からは今浜I・C下車→千里浜I・Cからのと里山海道へ。
能登方面からは千里浜I・C下車→今浜I・Cからのと里山海道へ。
千里浜I・C近くの道の駅のと千里浜もオススメです。
この道の駅には車体下部の砂や海水を洗い流す無料のタイヤシャワーがあるので、千里浜ドライブの後に利用すると便利ですよ。
最近は羽咋市にTABI-COLO(タビコロ)という電動EVの2輪バイク、3輪トライク(トゥクトゥク)専門の体験レンタルショップができて千里浜を走ることもできるそうです。楽しそう!
能登をまるごとたっぷり楽しむなら車移動が一番ですね!
2. 電車(徒歩・タクシー)
能登演劇堂の最寄り駅はのと鉄道の能登中島駅です。
金沢駅からは普通列車でIRいしかわ鉄道→JR七尾線→七尾駅乗り換え~のと鉄道~能登中島駅(約2時間)。
普通列車は七尾駅で必ず一度改札を出てから、のと鉄道に乗り換えが必要です。
七尾駅から能登中島駅まで4駅です。七尾→和倉温泉→田鶴浜→笠師保→能登中島の順です。
七尾駅には残念ながら現在エレベーターが無いのでご注意ください。
JR七尾線は2020年から2021年にかけて車両が521系に変わったのと、交通系ICカードが使えるようになったので利便性が向上しました。
※のと鉄道の普通列車では交通系ICカードは使えません
特急列車の場合は金沢駅から和倉温泉行き(花嫁のれん号、能登かがり火号、サンダーバード号)~和倉温泉駅乗り換え~のと鉄道~能登中島駅(約1時間30分)。
和倉温泉駅から能登中島駅まで3駅です。和倉温泉→田鶴浜→笠師保→能登中島の順です。
時刻表などはJRおでかけネット(JR西日本)、のと鉄道、またはYahoo!路線情報でご確認ください。
時期により金沢から能登方面に足を運ぶのに便利で格安な期間限定のフリーきっぷ等がJRで販売されることがあります。
あらかじめトクトクきっぷ検索で確認しておくと良いでしょう。
JR西日本では「tabiwa周遊パス」というデジタルフリーきっぷが始まっていてスマホでしか購入・利用できないようですが、金沢から能登に行くのにお得で便利そうです。
JRとは別にのと鉄道にもお得なフリー切符がありますので、JRで能登方面フリーきっぷが販売されない場合はこちらの利用もご検討ください。
能登中島駅から能登演劇堂へはタクシーで3分(1000円くらい)。
タクシーを利用する場合はあらかじめ電話予約が必要です。
中島タクシー:0767-66-0114(ここをクリックするとスマホから電話をかけられます)
※中島タクシーの支払いは現金のみです
または徒歩20分程度で行けます。
お天気が良ければのどかな風景を楽しみながらゆっくり歩くのもオススメです。
能登演劇堂に向かって国道249号線沿いにはコンビニや雑貨店もあります。
ドラッグストア、クスリのアオキ中島店も2021年12月にオープンしました。
夜は日が落ちると辺り一面かなり暗くなるので、終演後に乗るタクシーもあらかじめ電話予約しておくのがオススメです。
能登中島駅、能登演劇堂から乗るタクシーを呼ぶなら中島タクシー:0767-66-0114(ここをクリックするとスマホから電話をかけられます)
電車移動、そして徒歩やタクシー利用は何かと不自由ですが、それもまた旅情があってわたしは一番好きです。
なにより、ゆっくりと流れる時間の中で能登の空気をたっぷり楽しむことができて最高です。
のと鉄道は車窓が大変素晴らしいので、朝早く終点の穴水まで乗り鉄して折り返し能登中島に行く手もあります。能登中島から穴水までは3駅です。能登中島→西岸→能登鹿島→穴水の順です。
ただし運行本数が少ないので時刻表にご注意ですが、フリー切符をとことん使うと楽しいですよ!
3. 観劇バス
公演のある日に運行される観劇バスは
●金沢駅西口発
●七尾駅発
●和倉温泉駅発
があります。
わたしも何度か利用したことがありますが、公演時間に合わせて運行されるので移動の効率が良いのはこの観劇バスだと思います。
時間は無いけど能登で観劇だけは!という方向け。
◆観劇バスの乗降駅と出時間・乗車料金
金沢駅西口 開演時間の2時間30分前に出発(所要時間約1時間30分)
七尾駅:開演時間の1時間前に出発(所要時間約30分)
和倉温泉駅:開演時間の50分前に出発(所要時間約20分)金沢駅西口:往復3,500円(片道2,000円)
七尾駅・和倉温泉駅:往復1,200円(片道800円)
観劇バスに乗車するには観劇日の15日前までに予約が必要です。
予約はこれまで能登演劇堂で受け付けていましたが、2023年8月1日以降は旅行会社へ委託され、予約先が変更になりましたので能登演劇堂からのお知らせをご確認ください。
なお、公演がある日でも観劇バスが運行されない場合もありますのでご注意ください。
能登演劇堂へのアクセス方法は以上のとおり、車もしくは電車か観劇バスです。
可能であればできるだけ早めに能登入りし、終演後も観劇の余韻のまま能登でゆったりと過ごしてからお帰りになることをオススメします。
現金のご用意も忘れずに!
それから大事なことですが、普段キャッシュレス生活してるとうっかり忘れがちなのが現金。
のと鉄道、能登演劇堂内の物販や自販機、中島タクシー、みんな現金が必要です。
※追記2 物販ブースもPayPayが使えるようになりました!
能登演劇堂から歩いて3分の中島郵便局にはゆうちょ銀行ATMがあります。
能登中島駅、能登演劇堂から最寄りのコンビニ(ファミリーマート七尾中島町店)までは歩いて10〜15分くらいかかりますのでご注意ください。
七尾駅のセブンイレブンは2022年の12月4日に閉店しましたので、七尾駅からセブン銀行ATMが無くなりました。
能登演劇堂の公演チケットについて
チケットを入手する方法はいくつかあります。
1.能登演劇堂の公式サイトから
能登演劇堂公式サイトにあるチケット申込みページから申込むことができます。
2023年9月1日から「能登演劇堂チケットサービス」が開始されました。
WEBでチケットを予約・購入できるようになり、全席指定公演は座席を選んで購入可能です。
2.能登演劇堂に電話をする
能登演劇堂の電話番号:0767-66-2323
電話受付時間◎9:00~17:00(月曜・祝日・年末年始はお休み)
公演日間近でもキャンセルされたチケットが予約できる場合があるので、能登まで行ける算段がついたらまず演劇堂に電話してチケットの状況を聞いてみてください。
能登演劇堂のTwitterでも当日券の有無などチケットについての告知がツイートされます。
3.プレイガイドで買う
2022年の無名塾ロングラン公演「いのちぼうにふろう物語」の場合、ローソンチケット・チケットぴあ・イープラスで取り扱いがありました。
4.その他の方法
旅行会社で能登演劇堂への観劇ツアーが各種企画されている場合があるのでお住まいのエリアの旅行会社のホームページや新聞広告等をチェックしてみてください。
観劇チケット付きプランのある宿泊施設もあります。
2022年の無名塾ロングラン公演「いのちぼうにふろう物語」では「能登小牧台」や和倉温泉「ホテル海望」で観劇チケット付きプランが設定されました。
能登演劇堂の客席について
能登演劇堂は仲代達矢氏と無名塾が監修し、
「役者が演じやすく、観る者が観やすい」
ということをこだわり抜いた設計が特徴です。
収容人員/651席(ワンスロープ型)、
※仮設張出舞台使用時596席、
固定席/556席、
可動席/95席(車椅子席/8席含む)、
ファミリーシート/8席
これまでいろんな席に座りましたが、どの席も舞台がとても観やすくなっています。
最前列でも首が痛くなりません。
能登演劇堂でのお楽しみは地元の幸!
能登演劇堂では公演時に正面入口を入ったところの展示ホールで地元のお店のパンやお弁当、お菓子、地元農家で収穫したお米や野菜、手作りの漬け物、味噌、お惣菜などの物販が利用できます。
喫茶コーナー、飲み物の自販機もあります。
わたしはいつも必ず中島町「なたうちみつば会」手作りの「おばばみそ」を買います。
県内のいろんな味噌を試してみて「おばばみそ」が本当に美味しくて気に入ったのでずっとリピートしています。
もちろん能登の野菜や漬け物、お惣菜も大好きなので必ず買います。
とくに能登かきのしぐれ煮が最高に美味しいです。
物販コーナーで購入したものは会計の際にお願いすれば終演後まで品物を預かってくれます。
お芝居に集中しすぎてうっかり受け取りを忘れないように!
なお、コインロッカーがホワイエにありますが、大きな荷物は別に預かってくれますので、能登演劇堂のスタッフの方にご確認ください。
能登演劇堂周辺の観光スポット・宿泊施設
王道は、
中島お祭り資料館・お祭り伝承館
※七尾市中島地区で毎年9月20日に行われる祭礼「お熊甲祭(おくまかぶとまつり)」の資料館
七尾マリンパーク(能登食祭市場に隣接する七尾港公園。七尾出身の画聖、長谷川等伯の銅像もあります。)
七尾一本杉通り(高澤ろうそく店と昆布海産物處しら井がオススメ)
※しら井は2023年11月末日で閉店されます。うわーん(泣)
七尾城跡は古くは上杉謙信、そして仲代達矢も感嘆した山城の跡。本丸跡からは七尾湾や能登半島が一望できます!
言わずと知れた名湯の和倉温泉には加賀屋をはじめ七尾湾ビューの旅館がたくさんあります。
▼オススメ宿泊予約サイト▼
七尾市のふるさと納税に楽天トラベルクーポンもあり、寄付額10,000円で3,000円分のクーポンから寄付額1,000,000円で200,000円のクーポンまで10種類の中から選べます。
→【Yahoo!トラベル】取り扱い施設数が約17000施設!!国内最大級宿泊予約サイト
→【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!
有名温泉旅館が立ち並ぶ和倉温泉ですが、総湯だけでも十分温泉が楽しめます。
総湯の近くには七尾市出身で世界的に活躍するパティシエ辻口博啓氏のミュージアム&カフェ「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」もあります。
温泉は能登演劇堂からほど近い「なかじま猿田彦温泉いやしの湯」もオススメです。
演劇堂からは車で7分(タクシーで2000円くらい)、
のと鉄道「西岸駅」から徒歩10分です。
西岸駅は能登中島駅からひと駅です。
のと鉄道は本数が少ないので時刻表をあらかじめご確認ください。
オススメのカフェ兼ゲストハウス「泊+カフェ遊帆」
西岸駅から徒歩3分ほどの「泊+カフェ遊帆」(とまるかふぇゆうほ)もオススメです。
ヨットハーバーを眺めながらゆったりとした時間を過ごせるタイ料理の素敵なカフェです。
フェアトレードの珈琲生豆を自家焙煎したコーヒーや発芽酵素玄米のおにぎりもとっても美味しいです。
セーリング体験やクルージングもできますし、
カフェの二階は素泊まりのゲストハウスになっています。
泊+カフェ遊帆のFacebookページ
泊+カフェ遊帆のInstagram
能登演劇堂最寄りの宿「能登小牧台」
西岸には高台に全室オーシャンビューで天然温泉の大浴場と露天風呂がある能登小牧台(のとおまきだい)もあります。
こちらも静かにゆったり過ごすことの出来るオススメお宿です。
西岸駅に送迎もあり、バリアフリー仕様で全室禁煙です。
演劇堂からは車で7分(タクシーで2000円くらい)です。
能登かき、能登野菜、そして霊水
その他お食事は能登演劇堂近くの七尾湾で養殖している「能登かき」をいただくのがオススメです。
「七尾湾 能登かき街道」のホームページで能登かきが食べられる飲食店や能登かき直売所が紹介されています。
能登演劇堂の周辺にも能登かきのお店がいくつもあります。
わたしは能登中島駅から能登演劇堂に向かって徒歩5分くらいの踏切のそばにある割烹おとみでかきの天ぷら定食を食べたり、炭火ダイニングikeでカキフライ定食や浜焼きなどを食べたことがありますがとっても美味しかったです。どちらのお店もお刺身はもちろんいろんなメニューが沢山あってオススメです。
それから「藤瀬霊水公園」もオススメです。
のと里山海道の横田I・Cから車で5分、能登演劇堂から車で10分です。
こちらは月光菩薩のお告げによる「病の治る水」として知られる美味しい湧き水を汲むことができます。
駐車場に着くと管理人さんが事務所から出てこられるので駐車料金(車500円バイク100円)を支払います。(朝6時から夜8時まで)
朝の時間帯は地元の方が大量に汲みに来られていて順番待ちがあります。
事務所には売店もあり、水汲み用のペットボトルのほか地元野菜や「おばばみそ」などが買えます。
この霊水公園では6月の終わり頃になると夜は蛍も見られるそうです。
仲代達矢ファンは七尾市役所前の石碑にも注目!
また、七尾市役所前には七尾名誉市民でもある仲代達矢揮毫の七尾市民憲章の石碑があります。
仲代達矢ファンの方はこちらにもぜひ足をお運びください。
七尾市役所は七尾駅から徒歩6分です。
七尾駅は能登中島駅から4駅です。能登中島→笠師保→田鶴浜→和倉温泉→七尾の順です。
さいごに
それでは以上、仲代達矢ファンの石川県民がまとめてみた能登演劇堂への行き方&楽しみ方でした。
能登の澄み切った空気の中で
ひと味もふた味も違った
演劇体験ができる能登演劇堂に
演劇を愛する方が
一人でも多く訪れてくださることを
心から願っています!
能登演劇堂は観劇後の余韻が格別なので、できるかぎり観劇前後にゆったりと余裕をもって能登に滞在されるのがオススメですよ!
足を伸ばして能登半島最果ての奥能登まで行くのも最高だと思います。
能登観光についてはポータルサイト「のとねっと」や「能登ふるさと博」をご参照ください。
能登ふるさと博の「見どころイラストマップ」も土地勘をつかむのに便利です。
このような石川県のイラストマップや観光パンフレットは金沢駅や七尾駅の観光案内所などで手に入ります。
石川県観光連盟の「ほっと石川旅ねっと」からも能登エリアの観光情報がチェックできます。
七尾市のふるさと納税には仲代達矢が表紙の地元紙(七尾市長と仲代達矢の対談記事あり)と七尾城の御朱印のセットもあります。
能登演劇堂がある中島町の名菓『能登パイぱい』は仲代達矢が名付け親です。